古川琴音さんの両親について調べると、「父親は水谷豊?」「実家がお金持ち?」「両親は中国人?」など、いろいろな情報が出てきます。
先に結論を言うと、古川琴音さんの父親・母親の氏名や職業は、本人インタビューや所属事務所など信頼できる公開情報では確認できません。
ただし、家族についてほとんど話していないわけではないんです。父親が白衣を着て本格的な寿司を握ること、母親との関係、兄の存在、北海道に祖父母がいることなどは、古川さん本人がインタビューで語っています。
一方、水谷豊さんが父親という説や、父親がパイロットという話、両親が中国人・韓国人という説については、確認できる事実と分けて見たほうがよさそうです。
古川琴音の両親・家族について分かっていること
まず、本人の発言から確認できる家族情報を整理すると、こんな感じです。
| 家族 | 確認できる情報 |
|---|---|
| 父親 | 氏名・職業は公表されていない。趣味で本格的な寿司を握る |
| 母親 | 氏名・職業は公表されていない。幼少期やバレエを始めたきっかけについて本人が語っている |
| 兄 | 本人がインタビューで「兄」と明言。悩みを相談したこともある |
| 祖父母 | 北海道に住んでいると本人が発言 |
つまり、少なくとも父親・母親・兄がいることは、古川さん自身の言葉から確認できます。父・母・兄・古川さんの4人家族と考えることはできますが、本人が「家族は4人です」と家族全員を一覧にして公表したわけではありません。そこは少し分けて考えたほうが正確ですね。
父親は白衣で寿司を握るほど本格派
古川琴音さんの父親について、かなり印象に残るのがお寿司のエピソードです。
古川さんは『anan』のインタビューで、父親が握る寿司について紹介しています。寿司を握るのはあくまで趣味なのですが、味だけでなく見た目も本格的で、しかも「ちゃんと白衣を着て握る」と話していました。
ここで大事なのは、寿司を握ることは「趣味」と本人が説明していることです。
そのため、「父親は寿司職人なのでは?」と職業に結び付けるのは早そうです。古川さんの父親の勤務先や具体的な職業について、本人が明かした信頼できる情報は確認できません。
父親とは反抗期がほとんどなかった
父娘の関係が少し見えるエピソードもあります。
『週プレNEWS』で思春期に親へ反発したことがあるか聞かれた古川さんは、反抗することは「ほとんどなかった」と振り返っています。
ただ、一週間ほど父親にピリピリした態度を取ってしまった時期があり、そのころ父親が元気をなくして部屋で一人お酒を飲むようになったため、古川さん自身が焦ったことがあったそうです。
これだけで親子関係を決めつけることはできませんが、古川さんにとっても記憶に残っている父とのエピソードだったことは分かります。
母親はどんな人?バレエを始めるきっかけにも関わっていた
母親についても名前や職業は公表されていません。ただ、古川さんの子ども時代を語るインタビューには何度か登場しています。
古川さんがバレエを始めたのは3~4歳ごろ。『週刊女性PRIME』のインタビューでは、母親が連れて行ってくれた公演を見て「カッコいい」と感じ、教室へ通い始めたと話しています。そこから舞台に立つ楽しさを知り、後の演劇活動へつながっていったそうです。
女優になるずっと前から続いていた「人前で表現すること」の入口に、母親とのお出かけがあったんですね。
「母親が転んだ娘を笑った」という話ではない
古川さんの幼少期については、少し誤解しやすいエピソードもあります。
テレ朝POSTで古川さんが母親から聞いた話として語っているのは、幼い古川さんが転んだとき、周囲にいた「友だちのお母さん」が笑ったというもの。それを見た古川さんは、さらにその人たちの周りで転びながら歩いていたそうです。
つまり、母親自身が「失敗した娘を笑う教育をしていた」という話ではありません。
ネット上では家族エピソードが少しずつ形を変えて広がることがありますが、この件は本人の発言そのものを確認しておいたほうが分かりやすいところです。
大人になってからは母親を「自分の鏡」のように感じることも
母親との関係について、古川さんはかなり率直な話もしています。
映画『お母さんが一緒』のインタビューでは、年齢を重ねるにつれて自分が母親に似てきたように感じ、複雑な気持ちになることがあると明かしました。一時期は自分の悩みを母親のせいにしてしまったものの、周囲の人と話す中で、自分が気づいていなかった母親の良さを見るようになったとも語っています。
単純に「母と仲良し」「母と不仲」と一言で表せるような話ではなく、大人になった娘だからこその距離感が伝わる内容です。
古川琴音には兄がいることも本人が明かしている
古川琴音さんに兄弟がいるのかも気になるところですが、兄がいることは本人のインタビューで確認できます。
SCREEN ONLINEで祖父母との思い出を聞かれた古川さんは、祖父母が北海道に住んでいることを明かし、幼いころに母親が入院した夏休み、兄と一緒に祖母の家へひと夏預けられたと振り返っています。
料理上手な祖母が食べたいものを何でも作ってくれ、特に八宝菜がおいしかったそう。夏休みが終わるころには服のサイズがかなり変わるほどだったと、楽しそうに話していました。
大人になってからも兄とは話をする関係のようです。
MEN’S NON-NO WEBでは、自分の生き方について悩んでいたころ、兄に相談したことを明かしています。兄が少し前に抱えていた悩みと自分の状況に似た部分があり、「同じような壁にぶつかることがある」と感じたそうです。
兄の名前や年齢、職業などは公表されていません。名字が同じ芸能人と結び付ける情報も見かけますが、公開されていない部分まで推測するのは避けたほうがよさそうです。
父親が水谷豊という噂は本当?
「古川琴音さんの父親は水谷豊さん?」と気になった人もいるかもしれませんが、古川さんを水谷豊さんの娘とする公式情報は確認できません。
水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘として知られている俳優は趣里さんです。趣里さん本人がデビューした際にも、水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘として報じられています。
では、なぜ古川さんと水谷さんが結び付いたのでしょうか。
大きな理由のひとつと考えられるのが、古川琴音さんと趣里さんが似ていると言われることです。『日刊ゲンダイDIGITAL』でも、大河ドラマ『どうする家康』に出演していた古川さんを趣里さんと見間違えたという話を取り上げ、2人の顔立ちが似ていることを紹介しています。
趣里さんに似ている→趣里さんの父親は水谷豊さん→古川琴音さんも娘なのでは、という連想が起きた可能性はありそうです。
ただ、似ていることと親子であることはまったく別の話。公開情報を見る限り、「古川琴音さんの父=水谷豊さん」と考える根拠はありません。
両親が中国人?ハーフ・国籍の噂が出た理由
古川琴音さんについては、中国人とのハーフなのではないか、両親のどちらかが外国人なのではないか、といった情報も検索されています。
ただし、父親や母親の国籍を古川さん本人が公表した信頼できる情報は確認できません。中国人・韓国人などと断定できる材料も見当たりません。
中国にルーツがあるのではと思われた背景には、ドラマ『この恋あたためますか』で中国出身のスー役を演じたことがかなり影響していそうです。
『週プレNEWS』のインタビューでは、演技が自然だったため「中国生まれなのでは」という噂が出ていたことを本人に尋ねています。古川さんは中国語を頑張って練習したと説明し、役柄から出身地まで勘違いしてもらえたことについて前向きに受け止めていました。
WEBザテレビジョンのインタビューでも、中国出身のプロデューサーをモデルに話し方を研究し、中国語のセリフは録音してもらった音声を何度も聞きながら練習したと明かしています。
つまり、中国語の発音が自然だったことを「両親が中国人だから」と結び付けるより、役作りとしてかなり練習していたという本人の説明をそのまま受け取るのが自然でしょう。
実家がお金持ち・父親がパイロットという説は?
古川琴音さんについて検索すると、実家がお金持ち、父親がパイロットといった説まで見かけることがあります。
しかし、父親の職業について古川さん本人が公表した情報は確認できません。父がパイロットだと裏付ける本人発言や所属事務所のプロフィール、信頼できる報道も見当たりませんでした。
実家の経済状況についても同じです。幼いころからバレエなどを習っていたことだけを理由に「裕福な家庭」と断定することはできません。
古川さんは週プレNEWSで実家の庭について話したことはありますが、所在地や家の規模、両親の収入などを公表しているわけではありません。家族が私人である以上、確認できない職業や資産状況まで広げないほうがよさそうです。
古川琴音の両親について分かったこと
古川琴音さんの父親と母親は、名前や職業など詳しいプロフィールを公表していません。
その一方で、父親は白衣まで着て本格的な寿司を握ること、母親が連れて行った公演をきっかけにバレエを始めたこと、兄や北海道の祖父母との思い出など、本人の言葉から分かる家族の話は意外とあります。
水谷豊さんが父親という説は趣里さんとの混同、中国にルーツがあるのではという印象は『この恋あたためますか』での中国人役が一因とみられ、どちらも古川さんの実際の両親を示す根拠にはなっていません。
公開されているエピソードはきちんと拾いつつ、家族の職業や国籍など本人が明かしていない部分は推測しない。この線引きで見ると、ネット上にあるさまざまな情報もかなり整理しやすくなります。
参考・出典
- anan「『時々アドレナリンが…』女優・古川琴音の素顔」
- 週プレNEWS「記憶に残る個性派女優・古川琴音が初の時代劇で女中役に」
- テレ朝POST「古川琴音、大学4年の“就職活動”で女優に」
- 週刊女性PRIME「古川琴音が“ネクストブレイク女優”になるまで」
- SCREEN ONLINE「注目女優・古川琴音が、デビュー作の短編映画『春』を振り返る」
- MEN’S NON-NO WEB「古川琴音『自分のものさしで「これが好き!」と言える人ってカッコいい!』」
- 映画.com「お母さんが一緒 インタビュー」
- WEBザテレビジョン「古川琴音、森七菜の“自由さ”に刺激」
- ORICON NEWS「水谷豊&伊藤蘭の娘・趣里、将来は『スーちゃんみたいな女優さんに』」
- 日刊ゲンダイDIGITAL「趣里、古川琴音、池波志乃…“キツネ目系”美人女優の相似形トライアングル」

